三光川に新しい橋が二つ架かります

   南海本線の連続立体交差事業で、諏訪ノ森駅付近を流れる三光川に新しい橋が架けられました。

   諏訪ノ森駅の西側では、仮線を敷設する準備が進んでいます。その手始めは、三光川に架かる架設の橋梁です。橋梁と言っても川幅が5メートルほどの小川ですから、ある日、橋桁をひょいと載せただけの橋です。それでも、鉄道の線路が通る橋ですから、春から基礎工事が始まって川岸の補強をして、そこに橋桁を取り付けたのです。この橋桁の上にどの様に線路が取り付けられるのかは、まだ判りません。現在のプラットホームの裏側に仮線が通り、その西側に仮のプラットフォームと仮駅が建設される予定です。

   写真の右側が上り線のプラットホームで、正面にトイレがあります。そのトイレの窓からこちら側を観ると、次の写真のような光景になります。

左側がプラットフォームの裏手で、このあたりには線路用の基礎が作られています。この基礎の先の作業車のような物があるところに、橋桁が据え付けられました。右手のトラックは止まっているところは仮プラットフォームの建設用地です。

    線路の東側では将来高架路線の側道になる道路が建設されています。まだ、途切れ途切れですが、ここでも、三光川を渡る橋梁の工事が行われています。橋梁といっても、この方はコンクリートのケーソンを川に沿って埋め込むという作業で、予め準備されたケーソンを川の中に据え付けています。川の両側はまず鋼矢板で補強をして、元の岸壁を取り除き、その後にケーソンを落とし込んでいます。ケーソンは川の流れに沿って9個に分割されています。跡は隙間を埋め戻して完成します。道路面はこのケーソンの表面より10センチメートルほど上になります。

  新しい側道は現在の側道より東寄りで、現在の側道付近には高架橋が建設されます。

はるか彼方に見える建物は近江眼科・近江内科です。右側に現在の線路脇の道路が見えます。

   このケーソンの敷設工事は台風3号が来た日の朝に大急ぎで施工したそうです。この工事は下水工事屋さんが行っていました。道路の整備は別の工事会社が行うそうです。

 

 

 


コメント
とっても詳しいリポ、ありがとうございます。

諏訪ノ森を離れて20年以上経ちます。
懐かしい子供の頃の風景が無くなっていくのは寂しいですが、時代の流れに乗って諏訪ノ森が便利により良く発展していってくれたら何よりです。
高架に伴って、なにかテナントも出来るのかな?
駅前のイオンと合わせて賑やかになってくれるといいな。
  • えす
  • 2017/08/03 4:50 PM
ブログの更新、楽しみにしています。
石津川にも水色の橋桁が架かりましたね。きれいな水色の塗装がされているので工事用の仮橋ではないと思いますが、川に中にある橋脚が仮の橋脚のように見えるし不思議な感じになっています。
  • kameo46
  • 2018/01/13 11:43 AM
kameo46様
コメントの承認が遅くなり、大変申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
石津川の橋の記事も書いてみました。御覧頂けましたら幸いです。
  • M.Y.
  • 2018/03/09 2:30 PM
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